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終活用語集
老老介護
「老老介護」とは、「要介護者を
65
歳以上の高齢者が介護している状態」いわば高齢者が高齢者を介護することを言う。
ちなみに、ともに
75
歳以上同士の場合は
「超老老介護」
と呼ばれている。
平成
29
年に厚生労働省が行った国民生活基礎調査によると、要介護者・介護者ともに
65
歳以上の「老老介護をおこなう世帯」は在宅介護を行っている世帯全体の
5
割、
75
歳を超えている「超老老介護をおこなう世帯」は全体の約
3
割で、この数字は年々上昇傾向。今後も高齢化が進む中で更なる核家族化が進み、高齢者単独の世帯が増えていく中で老老介護の世帯も増えていくことが予測されている。
また、高齢化が進むことで、認知症高齢者が認知症高齢者を介護するという
「認認介護」
が社会問題化することが危惧されている。
老老介護の問題点として、介護者の負担がある。要介護者を移動させるためにも体力が必要だが、介護者自身の高齢化もあり体力的な疲れや腰痛、精神的なストレスにつながり苦しんでいる方も多いのが現状。またそのような状態でも、家族以外の第三者を自宅に呼ぶこと事態に抵抗を感じている高齢者も多く、「介護は家族が行うもの」だという価値観を持っている方も多く、介助者への負担を増やしているという一面もある。
終活カウンセラーとして、
まずは相談・支援を行ってください。
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