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終末期医療
終末期とは、人生の最期もしくは病気の最終段階を表現することが多いが、実際には明確な定義がないのが現状である。
終末期医療とは、終末期の方に行う医療のこと。
これも明確に決まっているわけではないが、
具体的には、心停止時の心肺蘇生(心臓マッサージなど)、人工呼吸器の使用、胃ろうを含む経管栄養、輸液、血圧をあげる薬の使用、等
が挙げられる。これらは、本人に意識があれば、本人の意思が尊重されるが、本人に意識がない・あるいは意識があっても判断力がない状態の場合は、家族が判断を任せられるのが通常。
日本では「リヴィング・ウィル」(生前の意思表明)を作成する文化が根付いておらず、現状では患者・家族の意思が確認できないまま医療判断を迫られる場合もある。原則として、一度人工呼吸器の使用を開始した患者に対し使用中止することは簡単ではない。平成
28
年
11
月には、全日本病院協会が終末期医療に関するガイドラインをまとめている。
とても難しい選択ではあるが、いざという時のためにも相談しておこう、自分だけでなく家族や医療者など含め、皆で考えようという動きが
ACP
(
Advance care planning
)
通称、人生会議。
自らの意思を他者へ伝えられるうちに伝えておくこと、ひとりの心に留めず共有しておくことが大切である。
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