開催要項

イベント名 介護×葬儀:人の死を分かつ2業種の現場課題と終活カウンセラーの役割
認定資格 なし
日時 2025年7月30日(水) 19:00~20:00
場所 ■ZOOM開催となります。(ご自宅や会社などネット環境のある場所でご受講ください。)
受講料 会員:無料
メンバー:1,100円(税込)
 一般:2,200円(税込)
定員 100名
講師

木村 光希

終活カウンセラー協会 代表理事

幼少の頃より、納棺師である父の影響もあり、遊びの一環として納棺の作法を学ぶ。
納棺・湯灌専門会社にて納棺師としての活動を始める。その後上京し、おもにアジア地域(韓国・中国・台湾・香港)で納棺技術の指導を行う。
平成25年6月、人生の終末期をサポートする人材育成の必要性を感じ、株式会社おくりびと®アカデミーを設立。
平成25年10月、納棺士の資格付けを行うための専門機関として、一般社団法人日本納棺士技能協会を設立。
令和7年4月、一般社団法人終活カウンセラー協会代表理事に就任。

井上 智則

終活カウンセラー協会 理事

認定終活講師

新潟県新潟市にて介護施設8事業所と学習塾を経営。自らはケアマネージャーとして利用者、家族と関わる傍ら、認知症・介護制度の専門家として全国の介護施設での研修や、企業、団体での講演等を多数行う。

内容 介護の終わりと、葬儀の始まり——
同じ「人の死」に向き合う二つの業種には、見えていない断絶があります。

「最後まで家で看取りたい」と願う家族、「旅立ちの場を整えたい」と動く葬儀関係者。
しかし、情報は途切れ、想いはすれ違い、支援者たちは孤立しがちです。

本勉強会では、講師が自由に語り合うフリートークセッション形式で、
介護・葬儀それぞれの最前線にいる実務家の声から、
終末期から葬送までの"現場の継ぎ目"に潜む課題を浮き彫りにします。

そして、その狭間に立つ存在——終活カウンセラーが、
「誰にも相談できなかった」を「頼れてよかった」に変えるために、今できることとは。

終活カウンセラー協会が掲げる「専門職の連携による社会貢献」ビジョンと共に、
これからの連携の形、資格の意義、講師育成や新サービス展開など、
協会としての今後の方向性についても共有・意見交換を行います。

【こんな方におすすめ】
・「介護・葬儀のどちらかにしか関わったことがない」終活カウンセラー
・「人が亡くなるその瞬間に、何が求められているのか」を考えたい方
・「終活カウンセラーの可能性をもっと広げたい」と感じている方
参加条件 なし

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