開催要項

イベント名 終活相談実務 ~正しい終活を一緒に考える技術~
認定資格 なし
日時 2025年10月9日(木)18:00~19:30
場所 ■ZOOM開催となります。(ご自宅や会社などネット環境のある場所でご受講ください。)
受講料

会員(1級・2級) 3,300円(税込)

メンバー 4,400円(税込)

一般 5,500円(税込)

協会認定終活講師 2,200円(税込)

定員 30名
講師

山下 弘毅

終活カウンセラー協会認定終活講師

ファイナンシャルプランナー

東京都下の信用金庫からオランダの金融機関ING(現NN Group N.V.)を経て2002年から独立系FPとして活動。
独立初期から全国でマネーセミナー講師と企業向けのFP研修講師の経験があり、2012年~2019年まで終活カウンセラー協会の検定、勉強会講師を務める。
顧客は一般個人の他、金融機関での融資業務、営業教育経験を活かして個人事業主と中小法人の財務、営業販売、人事教育についてアドバイスを行う。
セミナー・講演経験は上記の他、地方公共団体・民間主催、税理士組合、一般企業など多数。

内容

「終活」という言葉は広く浸透しましたが、自己流のやり方や制度任せの準備では、本来の目的を果たせず、不安や誤解につながることも少なくありません。
今回の勉強会では、相談支援の現場経験が豊富な山下氏に、終活カウンセラーとして欠かせない「伝える力」と「気づかせる技術」を具体例とともにご紹介いただきます。

 

■トピック
①必要/不要の見極め
 相談者ごとに「本当に必要な終活」と「優先しなくてもよい終活」を整理する視点
②問いかけの工夫
 相談者が自ら考え、気づきを得られるようにする質問・言葉がけの仕方
③思いを起点にする対話
 制度やモノに偏らず、相談者本人や家族の「思い・価値観」を出発点とする支援の進め方
④よくある“誤解された終活”の事例
 現場で遭遇する誤った進め方をどう軌道修正し、安心につなげるか
⑤信頼関係の築き方
 相談者に寄り添いつつ、冷静に道筋を示すための関係性のつくり方

 

相談の現場でそのまま活用できるスキルを学び、相談者とより深く向き合うための実践的なヒントを得られる内容です。

参加条件 なし

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勉強会規約