ZOOM開催となります。（ご自宅や会社などネット環境のある場所でご受講ください。）

会員(1級・2級)　3,000円

一般・メンバー    4,000円

協会認定終活講師　1,500円

篠原 知子

終活カウンセラー協会認定終活講師

看護師

介護支援専門員

最期の医療の決定を医療者に委ねたその後、

「　こんなはずじゃなかった　」

と呟く多くのご家族に寄り添った経験から、終活を広める活動へ。

最期の医療の自己決定の大切さを訴えている。

現在、終活ナース®︎として　いのちまるごと生きる　ことを発信中。

日本では8割近い方が病院で最期を迎えますが、
近年は国が家で最期を迎えるという選択肢を推し進めています。

そこを踏まえ、我々が知っておかねばならないことは
家や病院で終末期を迎えた際に生じる選択肢と
それを選んだ際に通るであろう現実です。

もし、老衰で食べ物を食べられなくなったらどうしますか？
点滴や胃ろう(胃に穴をあけて直接栄養を送る)などの選択肢もあります。
何もしないという選択肢もあります。

そこまでしていいのだろうか、でも何もしないわけにはいかない。
ご本人が決定出来ない時に、これを決めるのはご家族、つまり皆さま自身です。
命に関わる意思決定を、自分がしなければいけない。
だからこそ、この選択肢とその先を今こそ知っていただきたいと考えています。

今回は終活ナースとしてご活躍中の篠原知子先生をお招きし、
現代の終末医療の現状と、終活カウンセラーの関わり方をお話しいただきます。