怒苦打身日記 ~協会顧問 喜多村悦史のブログ~

怒苦打身日記95 デパートカードの価値

デパートのゴールドカードに入会した後日談

 シルバー、ゴールド、ブラック。クレジットカードの種類。この順で年会費が高いが、サービスがよい。ブラックのカードを熱心に勧められたことがある。

「買い物で付くポイント比率が高く、また有名レストランへの優待サービスがある」。

セールスマンは熱心だったが、日頃の買い物は現金主義だし、レストランより居酒屋タイプだから、特典に惑わされることはなかった。しかしあるデパートのゴールドカードを契約した。

そのデパートが東京や上野の駅近くに所在し、店舗内の会員サロンで休憩と喫茶サービスが受けられるからである。ありていに言えば、年会費が通常喫茶店の仮想利用費用に見合っていると考えたからだ。

 新橋での会議を昼過ぎに終え、次の打ち合わせが上野近辺で5時から。どこで時間つぶしをするか。ゴールドカードの出番である。コーヒーと読書での優雅な時間を想定した。その場所としては上野がいいだろう。念のために電話で確認した。

「会員サロンは営業しているが、喫茶サービスは中止中」との返事だった。コロナと喫茶との関連はよくわからなかったが、感染リスク防止の一助にはなるとの判断なのだろう。

銀座三越デパート[10430001228]の写真素材・イラスト素材|アマナイメージズ

 次善の策、東京駅で山手線をいったん下車した。ところが、こちらの店舗では、会員サロン自体にシャッターが下りているではないか。喫茶どころか休憩もできない。見回すとフロア全体に人気がなく、催し物コーナーはガランドーである。

 仕方なくチェーン展開のコーヒーショップに入ったのだが、かつてと違ってすんなり席が取れた。1杯500円近い値段だが、東京や上野駅近くで時間調整する機会など数知れている。ボクにゴールドカードは必要か。問い直すことになりそうだ。

顧問 喜多村悦史

2020年11月02日

終活カウンセラー協会は、様々な形であなたの豊かな人生のサポートをさせていただければ幸いです。
お気軽にご相談くださいませ。

  • HOME
  •   >  一覧
  •   >  怒苦打身日記95 デパートカードの価値