怒苦打身日記 ~協会顧問 喜多村悦史のブログ~

怒苦打身日記137 賃貸オーナーは外国人

今般、娘夫婦が都内で一戸建ての家を借りた。期間は2種間。その理由は武漢コロナ。娘は海外赴任の夫にくっついて、アメリカで暮らしている。在留資格の更新等の手続きで、日本に一時帰国しなければならなくなった。コロナで、入国後2週間の自主隔離が義務付けられている。1か月の帰国期間中の2週間、行動が制約されるわけだ。

入国者は内外人問わず、基本は空港近くのホテルで缶詰めだが、小さな子どもたちを狭い部屋に長期間閉じ込めるのは忍びない。外出しない制約付きで自宅滞在も認められるようだが、高齢の親(ボクたちのことだ)にうつしてひけないと会社が考えたらしい。ボクたちが空港に出迎えるのも、同じ理由で不可。

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いろいろ考えた結論が、都内に戸建ての家を借りることだった。2週間の短期で貸す人がいるのかと危ぶむところだが、近年合法化された”民泊“らしい。もとは分譲住宅。いわゆるミニ開発で、敷地の中央部に公道から引き込む私道があり、その両側にギリギリに縦長の三階建てが並ぶ。そのうちの1戸が所有者の意向で民泊用に提供されている。

英語表記の小さな看板が出ていて、外国人旅行者を当て込んでいることが伺える。コロナで旅行者が来ないから、娘のような日本人一時帰国者にも貸すことにしたのだろう。娘によるとオーナーは中国人。買い手のつかない都内の分譲住宅を買い叩いて、事業拡大している外国人の噂を聞くが、その一例だったようだ。日本国内で、日本人が外国人から家を借りる。これが国民の目指す“国際化”なのだろうか。

この家で入国者が自主隔離中であることを近在に知らせなくていいのだろうか。事情を知らない人が訪ねてこないとも限らない。それに見張りがいなければ、勝手に出歩く可能性があるのでは。空港で厚労省係官に携帯番号の登録を求められ、「不注意に外出したら分かるから」と注意されたという。差し入れを届けに行ったが、道井に迷って電話したら、婿殿が迎えに来た。「買い物程度なら許容範囲」とのことだったが、厚労省から「買い物にしては行き先がお店とは方向が違う」とお叱りを受けたかどうか。

自主隔離の後、わが家で2週間を過ごした。本来ならまるまる1か月のところ、自主隔離で前半がなくなり、半分になった。その間、娘家族と往来したり、夫婦がそれぞれ旧友と会ったりで大忙し。子ども相手でへとへとになった。昨夜の便でアメリカに帰り、わが家は静寂さを取り戻した。

顧問 喜多村悦史

 

2020年12月15日

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