怒苦打身日記 ~協会顧問 喜多村悦史のブログ~

怒苦打身日記244 桜は近場が一番

春休みで家の真ん前、親水公園ではボートが盛況。家族連れが楽しんでいる。なんといっても魅力は料金。1100円なのだ。アベックだと割り勘すれば50円。

 桜の時期だと、はらはらと降りかかってくる花びらのサービス付き。

 スマホで撮った素人写真だが、味わい深い風景を描写できた。

 

 実は「たまには遠出しよう」と車を出した。燐県の行楽地に行こうとしたのだが、走り出してナビゲーションの不調に気がついた。高速道路に向かうには左折しなければならない地点で、音声が「右折せよ」と言う。ひょっとして別の入り口を指示しているかと、とりあえず右折した。念のためにナビの画面を見たら、とんでもない地点にいることになっていた。これでは危なっかしくて走れない。それでドライブを止め、家に戻ってから、気を取り直して散歩に方針転換したわけだ。

 花見なら、わざわざ遠出しなくても、わが家近くにも名所はいくらでもある。横十間川、小名木川と、親水公園を歩き続ければ、小松川公園の満開の桜を見ることだってできるのだ。

 そしてそれだけ歩けばシェイプアップ間違いなし。さぞや体重は落ちるだろう。そのつもりなのだが、歩きでは、ドライブと違って、左右のいろいろなものが目に入ってしまう。

 昼時になり、寿司屋の前に行列ができていた。きっとおいしいに違いない。30分ほど並んだが、海鮮丼は絶品だった。

ショッピングモールに横道したら、“台湾カステラ”を売っていた。どういうものかと興味をもって買った。そして帰ってから3時のおやつに食べた。たっぷり量感があり、満喫した。

それらの結果、お風呂に入る前に軽量したら、昨夜より1キロ以上も体重が増えていた。

 

1万歩 目標立てて 歩いても 食べてしまえば 効果台無し

 

顧問 喜多村悦史

2021年04月01日