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怒苦打身日記㊶ だれもマスクをしていない

サラリーマンの勧善懲悪ドラマ『半沢直樹』。

日曜8時のテレビチャンネルはこれで決まりの感がある。残念なことに96日は「お休み」になった。収録が間に合わなかったという。コロナ騒動で、撮影現場でも、感染防止でいろいろ面倒な規則や手続きが作られ、スピーディーにいかないのだろう。関係の皆さん、ほんとうにご苦労様。

ところで視聴者は気づいていると思うが、番組の中の登場人物はだれ一人マスクをしていない。『半沢』に限らず、他局制作人気ドラマも右に同で、マスク姿はいない。

なぜ? そういう疑問を抱いたボクがおかしいのかしら。ドラマの中では「令和2年の8月」などの日付が、現在進行形で出てくる。現実生活の方では、日本どこもかしこもマスク。マスクなしでは街中を歩けない。しかるにドラマの中ではマスク姿はない。

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人気を博したドラマ映像は保存され、将来のときどきに再放送されることになる。あるいは将来の書物、ひょっとして教科書にもカットシーンが載せられるであろう。そうすると10年後の視聴者や読者はどう思うだろう。「2020年はコロナ騒動で、日本中が外出自粛で、生活苦境に陥った人がいっぱいいたと政府文書は言うけれど、かなり誇張した表現ではないのか」。

『半沢』では、登場人物の大仰な芝居ぶりが目につく。姑息な裏切り者を呼び出し、顔と顔がくっつく至近距離から「相手の名前を言え!さっさと吐け~!」と責め立てる。視聴者が喝采気分になるクライマックスだが、相手の顔は半沢直樹が飛ばすツバで半濡れのはず。現実にやったら、都知事から呼び出しを喰うこと必定だ。

 時代考証にうるさいはずのテレビ局政策担当が注意しないのはなぜか。お役所のマスク装着指示は馬鹿げていると、テレビ局の本音を暗に表明しているのだろうか。

 

喜多村悦治

2020年09月10日

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