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怒苦打身日記㊺ 家載カメラ

 車載カメラの防犯効果が注目されている。あおり運転から身を守るための有力な器具だが、普及すると社会的に役立っている。先日のニュースでは、ひき逃げ犯検挙の決め手になったのが、後続車の車載カメラ映像。〝事故”に先立って蛇行運転であったことまで判明すると、飲酒運転も加わって、“未必の故意”の立証もあり得そうだ。

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 刑事ドラマでは、アリバイを周到に構築した犯人が、視察現場からの逃走経路脇の植え込みに凶器を捨てた。刑事の執念の捜査で、その時刻に偶然通行の車載カメラ映像から挙動不審者が割り出され、一件落着になった。めでたし。

 高齢社会ではびこるのが、子どもや孫を騙って老後生活資金を騙し取る“オレオレ詐欺”。虎の子をそっくり失い、子どもに頼っては共倒れになると自ら命を絶った事件では、犯罪グループを根こそぎ捕まえ、「自分の親が同じような目に遭ったらどう思うか」と問いただしたい。答えぶりによっては、休日なし116時間の重労働…。

 だがいくら働かせも、奪い取った金額の賠償完済には至らない可能性が高い。

重要なのは予防。詐欺の手口紹介など警察、行政もあの手この手で被害に遭わない教育に努めている。しかし交通安全や感染症と似ていて、いくら用心しても被害ゼロにはならない。対策疲れで緩んでしまうこともある。まして詐欺犯の方は日夜、新手法開発に余念がないのだ。

車にカメラを搭載するのが普及したのだから、同等性能カメラの全戸設置はどうか。各戸の玄関に漏れなく設置させるのだ。現金受け渡し役“受け子”を映像キャッチできていれば、公道等の防犯カメラで跡をたどれる。そして一網打尽。普及方法だが、「家載カメラ」を設置しない人の介護保険料を1割増しにする。一挙に普及するだろう。

 

顧問 喜多村悦史

2020年09月14日

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