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怒苦打身日記㉖ カジノリゾート収賄疑惑

カジノリゾートがらみで衆院議員が二度目の逮捕をされた。

お金持ちの外国人を呼び込んで公認ギャンブル(胴元はてら銭をたっぷり稼げる)と、滞在期間中のホテル宿泊料や周辺観光や土産物に使うカネで日本経済を活性化しようという国家プロジェクトだが、最初からうさん臭さを感じさせる。根拠はと問われれば、肌感覚と答えることになるが、汗して稼ぐのが本筋と考えるのが大方の日本人ではないだろうか。

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 そもそもどこの国からお金持ちを呼び込むつもりか。由緒正しいヨーロッパの富豪が遠路、毎年のように日本にまで来るか。アラブの石油成金は生活習慣の面で、日本を第二の故郷と思うほど通ってくるか。繰り返し滞在する上客が必要なのであり、小金を握り締めての一見客ばかりでは投資回収もままならない事業であることは、ラスベガスなどを訪れた人は即座に理解しているはずである。

 国家プロジェクト化の細部計画をまとめるに際して、担当のお役人たちに視察先でどれほどの額のギャンブル体験をさせたのだろうか。ビジネスホテルしか泊まったことがない人に、ラグジュリーホテルのスイートルームのコンセプト作りは無理。ギャンブルに潔癖な普通の日本人にカジノ企画運営は土台無理。

 呼び込む客が中国人富豪というのでは滑稽を超える。平等で貧富差なしを身上とする国の富豪というだけでうさん臭い。そういう人が吐き出すカネに群がっていいのか。

 この手の大風呂敷が似合うのは近場では大陸の中国人。そう思う先に、先の議員が中国企業からカネを掴まされていたという疑惑で一度目の逮捕。当人は潔白を主張し、在宅起訴になったのだが、証人予定者を買収偽証させようとした疑いで再逮捕。それでも議員の座にしがみつくようでは人間性が問われる。選挙区民として恥ずかしい。

 

喜多村悦史

2020年08月31日

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